管理会社の見直し

お客様の声

Bマンション(2010年竣工) 48戸のエコロジー型マンション ●E様 (第2~3期理事長) 管理会社変更の経緯 それまで管理委託していた管理会社に対して私自身も不満があったのですが、総会で出席者から「業務内容に比べて管理委託費が高い」「何を管理しているのか分からない」などの意見が相次いだため、理事会で協議して管理会社の変更を進めることになりました。

どのような理由でクラリスを選んだのですか? 管理会社を変更するには総会決議が必要になります。 これをクリアするには「管理委託費が安くなること」に尽きますが、担当者に転勤がないように地場の会社であることを条件に新たな管理会社を探しました。 大企業だと担当者の転勤があるため過去の経緯がゼロクリアになってしまいますので管理組合としてはマイナスです。 クラリスとの出会いは当マンションのポストに案内チラシが投函されていたことが始まりでした。初めて木村社長にお会いしたのは平成24年10月頃だったと思います。 案内された応接室には、市内のマンション管理組合からの「感謝状」が数件掲示されており、頼もしく思えたものです。 その後は何度もお会いして意識合わせをしながらマンション管理業の本質も勉強させてもらいました。 管理組合を構成する区分所有者はマンション管理に関して多くが素人です。快適な住環境を維持し、将来に向けて「終の棲家」になるよう建物を維持管理してくれるプロフェッショナルの管理会社が必要不可欠ですが、クラリスなら任せても大丈夫だと確信し、臨時総会を開催し、1年がかりでしたが管理会社をクラリスに変更することを決定しています。 そして平成25年7月からクラリスの管理が始まりました。 管理会社をクラリスに変更してマンションはどのように変わりましたか? 私は、管理組合にとって管理会社は外注委託先というより大切なパートナー会社だと思っております。お互いに信頼し合ってシナジー効果を発揮すべき関係です。 管理会社がクラリスになって年末に餅つき大会をやりませんかと提案があり実施しました。初めてとも言える大掛かりなコミュニティ活動として参加者から大好評でした。 また、管理規約の改定や長期修繕計画の見直し、それに伴う修繕積立金の増額などの重要施策を短期間でまとめることもできました。 理事長になってから1年3ヶ月、それまで遅々として進まなかった多くの懸案事項が、管理会社をクラリスに替えてから劇的に進捗した9ヶ月でした。 クラリスに対して今後期待することや要望などはありますか? 当マンションは理事役員の持ち回り制度を採用しています。従ってこれからも10年以上、毎年新しい理事役員が登場することになります。 マンション設備の維持管理は言うまでもありませんが、管理組合(理事会)運営においても末永くサポートしていただければ幸いです。